「極悪美女軍団 卍(まんじ)」法で裁けぬ悪を討つ!魔都TOKYOタラレバ娘

法で裁けぬ悪を討つ!魔都TOKYOタラレバ娘「極悪美女軍団 卍(まんじ)」

「割礼ーっ!(敬礼のポーズで)」
こんにちは、J君です。当サイトでは法で裁けぬ悪党を成敗する仕置人マンガを不定期にご紹介しています。これは閉塞した社会に喝を入れたいという目的があったりなかったりします。(どちらかといえばない。)

最近も芸能界を突如引退した人気女優が暴露本で「全部言っちゃっ」たり、北のプリンスが暗殺されたりと、一般人にはよく分からない巨大組織の闇を感じる不穏な事件が相次ぎ、皆さんの心にモヤモヤしたものが溜まっているのではないでしょうか。そんなモヤモヤをスッキリさせたい貴方のためにご紹介したい仕置人マンガがあります。その名も「極悪美女軍団 卍(まんじ)」です。


「極悪美女軍団 卍(まんじ)」は原作・滝沢解先生、作画・川崎三枝子先生のコンビによる劇画です。奇しくも以前、J君がグルメマンガと勘違いして紹介してしまった仕置マンガ「魔女料理」と同じコンビになります。滝沢解先生は赤塚不二夫先生、池上遼一先生、かわぐちかいじ先生、ふくしま政美先生など名だたる漫画家に原作を提供していますが、正直なところ難解というか・・・読者置き去り感がハンパないものが多いです。以前当サイトでご紹介した「超劇画・聖徳太子」も画もストーリーも完全に読者を置き去りにしているけどとにかく凄い、というマンガでした。

作品の舞台は、略奪、暴行、殺人などありとあらゆる悪が渦巻く魔都「TOKYO」。この腐りきった街に、詐欺や暴力などの悪事を働く輩を成敗する女強盗団がいました。それが「卍(まんじ)」です。

卍はリーダーの忌子(いみこ)、メッシュ、つぶら、タンクという美女揃いのメンバーで構成されています。


全部美女

この通りのカッコよさ。どこの世紀末救世主かと思ってしまいますね。繰り返しますが極悪美女軍団てことで・・・これで一応全員女です。ちょっとわかりにくいと思うので、別のシーンもご覧ください。


露出度高し

ほら美女揃いでしょ?
こんな感じで物凄いザックリと決められたアラアラ設定しかなく、あとは川崎三枝子先生の描くエログロクールなカッチョいい劇画と、滝沢解先生の勢いは凄いがストーリーがサッパリわからん世界観を楽しむ作品といえます。一話目のオープニングからしてコレですから。


言葉の意味はわからんがとにかく凄い自信

「何者だ、櫻色に勃起した天使の乳頭、近づいてくる、殺しに濡れた悪魔の陰毛、見よ今めざめる女獣たちの烙印、戦慄の極悪美女軍団!!」

いきなりこだわりのラーメン店の壁に貼ってある信条ポエムみたいなフレーズがデデーンと登場。読者がお口アングリすること必至。まあ、ラーメン屋では「悪魔の陰毛」とか書きませんけどね。で、女を苦しめる悪党どもを見つけると・・・


このアングラ感

こんな感じでマンホールから登場して・・・


やっぱりお色気が武器

時にはお色気フル活用で情報収集し・・・


服がすごい

無駄に露出の高いカッコで悪党のボスの部屋に乗り込み・・・


痛そう・・・

こんな感じでブッスリと・・・


これが卍だ!

そして華麗に下水道から脱出、これが卍だ!
「この世に男は何人いると思ってるの?・・・35億!」ということで、悪い男達がバンバン殺されていくマンガです。他にもこんな方法で男達をお仕置きされます。


ピラニアごっくんの刑

口からピラニア流し込みの刑とか。
いやいや、昔金魚を飲み込む人間ポンプおじさんていたけど、ピラニアは無理っしょ!いろんな意味で。


マジックじゃなくガチ

引田天功やカッパーフィールドのマジックショーみたいな回転ノコギリも登場。こちらはマジックではなくガチですが。


こんな敵嫌だ!

ちなみに、悪党の中にはこんなグッドルッキングガイも登場します。これがいわゆる「けものフレンズ」ですね(違います)。


アバウトなラスト

「宇宙だこれからは!」
ラストでストーリーが突然宇宙規模になり、なんかよくわからんがとにかくスゴイ感じで終わるのも滝沢解メソッドです。

というわけで、魔都TOKYOで活躍するTOKYOタラレバ娘・・・じゃなく「極悪美女軍団 卍(まんじ)」をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
あ、すっかり忘れてましたが、最後このキメポーズをご紹介してお別れしましょう。

ドイツなら絶対アウトのやつ

「割礼ーーっ!」

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出典) 「極悪美女軍団 卍(まんじ)」 川崎三枝子/滝沢解/トラスト・ツー/徳間書店