名言の宝庫!「湾岸ミッドナイトC1ランナー」に学ぶ、高速道路のマナー
高速道路の運転、ご安全に!
8月もお盆の週に入りましたね。今週から夏休みを取っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?そして、夏休みといえば帰省などで高速道路を利用する方も多いはず!
そこで、高速道路を使う人なら全員見ておいて欲しい「湾岸ミッドナイト C1ランナー」6巻に収録されている有名なシーンを紹介しておきます。


サービスエリアではあえて遠くに止めよう!
「ラクだよ、だからみんなSAでは建物の近くに止める、止まるクルマが増えれば当然トラブルも起きやすい。」
「トラブルは遅れに直結する、遅れはさらに次のトラブルを呼びやすい」
「確実に着く、それが長距離ランだ。走りの目的を間違えちゃいけない」
サービスエリアでは、混み合いがちな建物の近くを避けて、あえて遠くに止める。車が密集すれば密集するほどトラブルが起きやすいので、ちょっと歩いてでも遠くに止めたほう安全ですね!帰省とか長距離移動中ならなおのこと、起こりそうなトラブルを未然に防いで、ご安全に行きましょう!
安全最優先なら譲ることも大事!
「巡航速度は基本110Kmhキープだ、遅いクルマに追いついたらサッと抜き、速いクルマが後ろから来たらスッと道を譲る。」
後ろから速い車が来たら、意地を張らずにすっと譲りましょう。もし煽り運転をしてくるヤローに絡まれでもしたら楽しい旅も台無しですよね。決してスピードは出さず、他の車と争わず。
いやあ、いつ見てもこの名言は刺さりますね。GW、お盆、シルバーウィーク、年末など、大型連休のたびに読み返したいセリフです。
そんなわけで今回は、もともと名言の宝庫と言われている「湾岸ミッドナイト」シリーズの中でも特に名言量産装置になっているスピンオフ作品「湾岸ミッドナイト C1ランナー」に絞って、名言をご紹介します。例えばこれも有名なセリフ。ビジネスにも人生にも有効です。

体・口・心は仏教の言葉だそうで

頼み事する時は下心持つなよ!
「『体・口・心』って言葉があるわけよ」
「本気で人にモノを頼む時は、自分の『体』で会いに行って自分の『口』で言葉を伝える、その時よこしまな『下心』は持たない。」
「メールや電話で人が本気で動くかよ。」
いやマジで、走り屋のマンガとは思えない深いセリフ。しかもしゃべってるのが町の車屋のオッサンですからね。どんだけ徳を積んだらこんなカッコいいセリフが出てくるんでしょうか。
ところでなぜ、本編のスピンオフとなる「湾岸ミッドナイト C1ランナー」からこのような名シーン、名ゼリフが次々と出てくるのか、それは作品の設定にあります。「湾岸ミッドナイト C1ランナー」では、ノブという若者を中心に作品が描かれます。ノブは事故車上がりでパーツ寄せ集めのRX-7を華麗に乗りこなし、その若さとセンスでチューナーや評論家のオッサンたちを次々と魅了していきますが、いかんせんかなりのおバカです。どのぐらい物を知らないかというと…

進次郎構文か!
「同い年」の意味が分からなかったり…

愛媛は九州!
当然のように四国と九州の違いが分からなかったり…
走りは天才的なのに、あまりに何も知らなくておバカなノブに対し、人生経験豊富で酸いも甘いも噛み分けたオッチャン達が、よってたかってついついアドバイスしたくなっちゃうのです。通常のマンガだったらザ・老害と言われそうなところも、ノブがまるで乾いたスポンジのごとく素直に聞き入れるので、自ずと名シーンとして立ち上がってくるという…魔法のような名言量産マンガの構造となっているのです。

確かにあるあるかも
「教えるコトで人はいろいろわかる…その中でいちばんわかるコト…それは自分の間違いなんですよ」
人に色々教えてあげてることで、自分が足りないものも気づくことがある、実は自分のためにもなっていると、そういう話ですね。たしかにそうかもしれませんが、オヤジの説教うぜーって言われそうなので、程々にしておきたいところです。

みんな去り際はキレイにな!
「教えられるコトは教えていくのが去りゆく者のつとめだろ」

澱みとしての自覚がすごい
「年を取った人の澱みは若い人の気持ちをダメにする」

どの時代にも存在する老害
「俺達はいい時代を過ごせた、そう言うジイさんにはなりたくないんですよ」
一応このマンガのオッチャン達は、自分たちの老害ぶりに自覚はあるといいますか、引き際は分かっている感じです。そこがカッコいい。前途ある若者に、ある程度自分たちが教えられるものを教えたら、潔く引くのも大事なことですよね。ほんとしつこいオッサンが一番嫌われますから。

ビジネス3秒ルール
「問いかけに対し黙るってコトは相手を否定してると同じ」
「黙るってコトは会話を閉じるってコト」
ついついノブになんか言ってやりたくなるのはオッサンだけでなく、オネエさんも同じです。ノブのバイト先の上司からこんな感じでビシッと。言ってることは分かるけど…コミュ障には辛いところです。

事じゃなくて”コト”っていうのがポイント
「生きるってコトは人に借りを作ってるわけですよね」
「いいコトはもらっといて悪いコトは知らない、そーゆうわけにはいかないんですよ」
本作品で一番台詞の多いこのオジサン(荒井)ですが、「ラーメン発見伝」における芹沢さんのポジションにあたります。説教臭いがよくよく聞いてみるとイイコト言ってる。これなんか義理人情に熱い昭和のオヤジっぽさ全快のセリフで良いですねえ…。

悪いのはお前だよ!
「お前がわるいから、むこうもわるく出る」
超シンプルですが真理をついた名言。なんかこいつ嫌がらせしてくるな、ムカつく!と思ったら、一旦、自分の行為も振り返ってみましょう。先に相手が嫌がることをしてませんか?と。このマンガの場合はクルマの話ですから、自分が無理な横入りや追い抜き、煽り運転とかをしていたら、相手だって嫌なことをしてくるかもしれない。全ては因果応報なんですよと。アオラーの皆さんには是非そこんとこ理解して運転して欲しいところですね。

じっちゃんもそう言ってた!
平成ボーイのノブもそのあたりはバッチリ理解できているようです。
そんなわけで「湾岸ミッドナイト C1ランナー」の名言をご紹介してまいりましたが、正直いうと紹介できなかったセリフがまだまだあります。そして「湾岸ミッドナイト」シリーズ全体で名言を探したら数百はありそうですが、キリがないのでこの辺で。気になる方はXなどで検索してみてみてくださいね。
あ、最後に一つだけ、誰にでも当てはまりそうな普遍的なやつを紹介しておきましょう。

車の中でいうセリフか?
「ウマイから食べ過ぎる、楽しいから遊び過ぎる…過ぎるとその先にダメージが必ずある」
というわけで夏休みだからといって暴飲暴食を繰り返すと、休み明けに必ずダメージありますからね!何ごとも適度な感じでご安全に!
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出典
「湾岸ミッドナイト C1ランナー」 楠木みちはる/講談社








