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『疾風伝説 特攻の拓』“中二病”だよ、全員集合!? 伝説の暴走族マンガ

“中二病”だよ、全員集合!? 伝説の暴走族マンガ『疾風伝説 特攻の拓』「“ムカつき”が止まんねーよ…」なんだ、二日酔いか!? と思った方もいるかもしれませんが、違います。これは暴走族マンガのレジェンド『疾風伝説 特攻の拓』に出てくる名ゼリフのひとつです。このマンガのどのへんが“レジェンド”なのか? 次々と登場する、スーパーサイヤ人級の強さを持ったヤンキーたちのバトル、そして一度見たら忘れることがで...
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「サクセス・ボーイ」 ゴン攻めビジネス立て直しマンガ

ゴン攻めビジネス立て直しマンガ「サクセス・ボーイ」東京オリンピックがおわりまして、メダル数が史上最高だったし、「ゴン攻め」「ビッタビタ」という謎流行語も生まれる明るいニュースもありましたが、コロナ禍で激しく税金使い倒してこれから日本経済どうやって立て直していくんでしょう?というのも気になるところですよね。先が見えない時は、ぶっ飛んだ漫画からヒントを得てみるというのが良いかもしれません。今回は中学生...
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「駅前の歩き方」 富士宮やきそば、ゼリーフライ、ババヘラアイス・・・時代を先取りしすぎたB級グルメマンガ

ご当地グルメとかB級グルメという言葉が普通に使われるようになって久しいですね。皆さんはどんなご当地グルメが好きですか?J君は行田のゼリーフライが好きなんですけど、他の人から同意を得られたことがありません。美味しいですよゼリーフライ。ゼリー入ってないし。ところで「ご当地グルメ」というワードがメジャーになったのはいつ頃からでしょうか?おそらく2006年から開催されたB-1グランプリの影響が多大だったと...
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犬が麻雀をするマンガ「無法者」がハイスペック動物マンガの新たな世界をこじ開けた話

ガウガウガウッ!!(リーチ一発ドラドラ!!)こんにちは、J君です。久しぶりの更新ですが今回ご紹介するのは麻雀マンガです。J君は麻雀をやらないのでルールもよく分かっておりません、それなのになぜ今あえて麻雀マンガを紹介するのか?理由は単純明快。どうしても紹介したいマンガがたまたま麻雀マンガだったからに他なりません。以前当サイトでは、船を麻雀牌に見立てて海の上で麻雀をするという無駄にスケールのでかい麻雀...
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突然の三国志談義にもスマートに対応! サクッとわかる『三国志』入門講座

突然の”三国志談義”にもスマートに対応! サクッとわかる『三国志』入門講座(2018/11/21日刊サイゾー掲載)日本人が大好きな歴史マンガの代表作といえば、なんといって横山光輝先生の『三国志』、通称“横山三国志”ですよね。『三国志』こそニッポンのビジネスマンの嗜み、とばかりに日経新聞が“横山三国志”をネタにしたCMを展開したりしており、知っている人には笑えるが、知らない人にはなんのことやら、とい...
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“ニルヴァーナ・トリップ”からバトルまで 読み手を選ぶ、異色のサウナマンガ『フィンランド・サガ』

“ニルヴァーナ・トリップ”からバトルまで 読み手を選ぶ、異色のサウナマンガ『フィンランド・サガ』(日刊サイゾー2015/11/23掲載)「いつだってそう、真実はサウナでつぶやかれる」今年もいよいよ、さむ~い冬がやって来ます。この季節、温泉や銭湯もいいですけど、体を芯から温めるんだったら、なんといってもサウナじゃないでしょうか。スーパー銭湯や健康ランドには、必ずといっていいほどサウナが常設されていま...
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「実録 蒙古タンメン中本物語」をレビューしながらインスタで中本の写真をダラダラ貼り付けただけの記事

皆さんは「蒙古タンメン中本」を知っていますか?東京をはじめとした関東近郊にしかお店がないですが、セブンイレブンでコラボラーメンを出していたりもするので、おそらく激辛系のラーメン店としては日本で一番知名度があるのではないでしょうか。J君もそんな蒙古タンメン中本にハマってかれこれ15年近く通い続けているのですが、一番通っていたときは週3は行っていたでしょうか・・・。現在はコロナ禍でなかなか外食もしづら...
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祝!復活「OH!MYコンブ ミドル」・・・そしてホントは怖い「OH!MYコンブ」ダークサイドのお話

あけましておめでとうございます。新年早々、緊急事態宣言の発出ですっかり外食しずらいムードになっておりますね。会食は避け、「孤独のグルメ」のゴローちゃんのような食事スタイルが求められる昨今ですが、そんな中で突如として「OH!MYコンブ」 復活という衝撃のニュースが発出されました。1990年代にキッズ達のグルメ観を270度変えてしまった、あの伝説のリトルグルメマンガ「OH!MYコンブ」(オーマイコンブ...
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「旅だて!Jr.」 テレワーク時代にふさわしいエッチマンガ!あそこがリモートしちゃうぞ!

生殺与奪の権をコロナに握らせるな!!コロナウイルスのせいでせっかくのクリスマスも盛り上がらないですよね。もはやサンタすら失業しかねない時代に突入ですよ。確かにクリスマスでカポーがいちゃついたりするのは絶滅させたいタイプなのですがこんな形でクリスマスが崩壊してしまうのは不本意です。もっと全集中して正々堂々クリスマスと闘いたかった(意味不明)。ところで、コロナウイルスのせいで皮肉にも働き方改革がめざま...
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『トモちゃんはすごいブス』 見た目も性格もブスなのに、気になって仕方ない!

見た目も性格もブスなのに、気になって仕方ない!『トモちゃんはすごいブス』(日刊サイゾー2016/11/24掲載)「ジャケ買い」という言葉があります。予備知識なしで、CDのジャケットや本の表紙を見ただけで買ってしまうというアレですが、今回は思わず「タイトル買い」してしまいたくなる作品をご紹介しましょう。その名も『トモちゃんはすごいブス』。ものすごくストレートに女子を誹謗していますね。こんなタイトルな...
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『お天気お姉さん』天気予報が全然頭に入ってこない! 世界一セクシーな気象予報士マンガ

天気予報が全然頭に入ってこない! 世界一セクシーな気象予報士マンガ『お天気お姉さん』(日刊サイゾー掲載2018/2/13) お天気お姉さん……サラリーマンにとって、出勤前の朝の荒んだ心を癒やしてくれる一服の清涼剤。清楚かつ可憐であり、そして女子アナよりもどことなく親しみやすい存在、日本ではそんなイメージではないでしょうか。しかし、海外に目を転じると、メキシコで、アメリカで、ロシアで、超ミニワンピー...
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「まんがで読む人物伝 ドナルド・トランプ」 ロック過ぎた米大統領の生きざまを振り返る

トランプ大統領が再選ならず、バイデンさんに負けてしまいました。賛否両論ありましたが、思えば一言発するたびに世界中をザワつかせることができる、過去最高に破天荒でロックしている米大統領だったといえるのではないでしょうか?そういう意味ではトランプ氏の退場はちょっと寂しいですね。ところで、そんな「元」米大統領ドナルド・トランプ・・・いずれ皆さんの記憶から消えていく存在ではありますが、その前にこの破天荒な人...
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『ガングリオン』 もしも戦隊モノに出てくる戦闘員が、サラリーマンだったら……究極の社畜マンガ

もしも戦隊モノに出てくる戦闘員が、サラリーマンだったら……究極の社畜マンガ『ガングリオン』(日刊サイゾー2015/8/25掲載)その昔、「コミックヨシモト」というマンガ誌が出版されていたことをご存じでしょうか? ヨシモトブックスから2007年に発売され、わずか7号で休刊した「コミックヨシモト」は、その名の通り、お笑いと芸人と関西をテーマにした作品がズラリと並ぶ画期的なコンセプトの雑誌でした。レイザ...
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『電影少女』(ビデオガール)時代を30年先取り!エッチでピュアなサイバーラブコメ

時代を30年先取り! エッチでピュアなサイバーラブコメ『電影少女』“ビデオガール”とは(日刊サイゾー2018/3/12掲載) みなさんは『電影少女』という作品をご存じでしょうか。今から約30年前の1989年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた作品で、桂正和先生の描いた美少女と少年誌の限界に挑むようなギリギリのお色気シーンが大変話題になった作品です。その後、乃木坂46・西野七瀬さん主演の...
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2020年、今度こそ人類は滅亡する!? 伝説のオカルト漫画『MMR マガジンミステリー調査班』を再検証

2020年、今度こそ人類は滅亡する!? 伝説のオカルト漫画『MMR マガジンミステリー調査班』を再検証「話は聞かせてもらった! 人類は滅亡する!!」皆さんは『MMR マガジンミステリー調査班』という作品をご存じでしょうか? 1990年代に連載されていた「週刊少年マガジン」(講談社)の編集部スタッフがガチンコで「UFO」「超能力」「幽霊」「ノストラダムスの大予言」等のオカルティックなテーマを調査する...
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アクタージュがなければ「THE STAR(ザ・スター)」を読めばいいと思う5つの理由

2020年8月、原作者の不祥事により突如として連載が終了してしまった「アクタージュ」。ジャンプ絶賛連載中だった人気マンガのあまりの突然の終了。楽しみにしていたファンたちの悲痛な声がネット上を駆け巡り、アクタージュ・ロスなんて言葉もでてくるほどの騒動でした。「アクタージュ」は、天才的な演技の才能を秘めた主人公「夜凪 景(よなぎ けい)」がオーディションで発掘され、怒涛の勢いで女優の道を駆け上がってい...
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『野望の王国』 男だったら野望を持て!狂気と暴力が織り成す「殺しんぼ」

男だったら野望を持て!狂気と暴力が織り成す“殺しんぼ”『野望の王国』(日刊サイゾー2017/9/22掲載) 突然ですが、皆さんの「野望」はなんでしょうか? 人は皆、誰しも心に野望を秘めているはず。社長になりたい、ユーチューバーになりたい、総選挙で推しメンを1位にしたい、ラーメン二郎を全店制覇したいなどなど……。今回ご紹介する『野望の王国』は、そんな野望ニストに死ぬまでに一度は読んでほしい作品。東大...
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『プロレススーパースター列伝』 クセが強すぎる! 昭和のレジェンドレスラーを描いた名作

クセが強すぎる! 昭和のレジェンドレスラーを描く『プロレススーパースター列伝』とは?(日刊サイゾー掲載2017/12/20) みなさんは、プロレスはお好きでしょうか? 40代、あるいは30代の男子なら、青春時代に一度はプロレスにハマった経験があるのではないでしょうか? 児童館でウエスタンラリアットやバックドロップ、コブラツイストに四の字固めなどを掛け合って瀕死になったのも、今はいい思い出です。特に...
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『BOYS BE…』全254話! 甘酸っぱい青春が去来する、中高生ラブコメマンガのバイブル

全254話! 甘酸っぱい青春が去来する、中高生ラブコメマンガのバイブル『BOYS BE…』(ボーイズビー)(2018/12/20日刊サイゾー掲載) 突然ですが、皆さんは大志を抱いてますか? 「Boys, be ambitious(少年よ大志を抱け)」というクラーク博士の有名な言葉がありますが、僕はせいぜい年末ジャンボを買うぐらいで、そんなに大志なんて抱けてないですが。今回ご紹介するのは、その「Bo...
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『このゆびとまれ』芸能界をあざとく生きる天才子役マンガ

芸能界をあざとく生きる天才子役マンガ 『このゆびとまれ』(日刊サイゾー掲載2016/9/12)「天才子役」。このワードを聞いてすぐにイメージするタレントといえば、芦田愛菜ちゃん、加藤清史郎くんあたりでしょうか。かつては、日本テレビ系『家なき子』で一世を風靡した安達祐実、NHK朝ドラ『おしん』の小林綾子も、天才子役と呼ばれていましたね。そんな天賦の才能を持った子役たちが魑魅魍魎はびこる芸能界で生き延...