『岡崎に捧ぐ』著者の戦慄する日常エッセイマンガ『きょうも厄日です』

「厄日じゃねーか!」と思えるような悲惨な体験も、マンガのネタにできると思えばオイシイ――もしかしたらエッセイマンガをなりわいとする人々は、そういうポジティブな発想で日々を過ごしているのかもしれません。今回ご紹介する山本さほ先生の『きょうも厄日です』というエッセイマンガは、まさしくそんなメンタリティを感じさせてくれる作品です。

山本先生といえば、代表作に幼なじみの岡崎さんをネタにしまくったエッセイマンガ『岡崎に捧ぐ』がありますが、個人的に印象的なのは、静岡の超人気ハンバーグチェーン「さわやか」を熱く紹介した作品と、Twitterで話題になった世田谷区役所と仕事をした時の揉め事を描いた作品です。独特の画力(えぢから)があって、一度読んだら忘れられなくなるようなインパクトがあります。

というわけで、『きょうも厄日です』の中から個人的に大好きな、珠玉のクレイジーエピソードをご紹介しましょう。

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