令和元年のクリスマスは全裸で身も心も暖まる?「まいるど7 ストリーキング・クイーンの巻」

令和元年のクリスマスは全裸で身も心も暖まる?「まいるど7 ストリーキング・クイーンの巻」

 

 

全裸になって走る、実にシンプル。
令和元年のクリスマスがついにやってきましたね。クリスマスが終わり年末年始になれば・・・いよいよ激動の令和元年が完全終了です。ところで、昭和から平成、平成から令和になっていく中で、進化したり、そのまま引き継がれていく文化もあれば、引き継がれない文化も出てくるでしょう。そして、令和になったら引き継がれることなく概念ごと消滅してしまうのではないか?とJ君が危惧しているのが「ストリーキング」です。「ストーキング」でも「ストリートキング」でもありません。似ているようで全然違います。

ザックリいうと、全裸で公衆の面前をダッシュで走り抜ける行為です。なにソレ?ただの都市伝説じゃないの?などと平成生まれ以降のひよっ子たちはいうかもしれません。しかし実は1970年代後半から1980年代前半まで日本でもちょくちょく発生しており、特に1973年から1974年にかけてはストリーキングブームといわれていました。今のご時世だとありえないことが昭和には起こっていたのです。というわけで、当サイト今年の恒例のお下品クリスマステキスト更新は、世にも珍しいストリーキングをテーマにしたマンガ「まいるど7」に出てくる「ストリーキング・クイーンの巻」を徹底解説しちゃいます!!

続きを読む 令和元年のクリスマスは全裸で身も心も暖まる?「まいるど7 ストリーキング・クイーンの巻」

祝・結婚!! 壇蜜と結婚した清野とおるの幼少期を描く『バカ男子』がヤバすぎた!

『東京都北区赤羽』(双葉社)の清野とおる先生が、壇蜜さんと結婚という衝撃の発表から1カ月がたちました。あらためて、おめでとうございます! こんな有名人に拙著『このマンガ 恐るべし・・・!!』(彩図社)の表紙イラストを描いてもらっていたとは、なんて僕はラッキーなんだ!(遠回しに宣伝)

ところで決して便乗ではなく、まったくの偶然なんですけど、今回ご紹介するのは清野先生の『スーパーハイパー!増補 バカ男子』(イースト・プレス)という作品です。2009年に発売された『バカ男子』がパワーアップして16年に再販されたものなんですが、つい最近、WEBでも試し読みができるようになったので当コラムで紹介しようと思っていた矢先のご結婚ですよ!

で、この『バカ男子』がどういう本なのかというとズバリ、清野先生の子ども時代、学生時代に体験したエピソードをエッセイ&マンガで描いたもので、普段の清野先生の作品よりも文章が多めなのですが、『東京都北区赤羽』や『ゴハンスキー』(扶桑社)などのマンガ作品とほとんど同じ感覚で読み進めることができます。

そこに描かれているのは、清野先生の今と変わらない幼少期からのすがすがしいクズっぷり(褒めてます)と、これ商業誌に登場させちゃダメなやつじゃないの? と思わせる数々のアブない人たちです。清野先生は、子どもの頃からこんなヤバい体験をしてきた影響で、あんな作風になっちゃたんだな……と思わざるを得ません。

⇒続きを読む <日刊サイゾー「じゃまおくんのWEB漫クエスト」へ>

『岡崎に捧ぐ』著者の戦慄する日常エッセイマンガ『きょうも厄日です』

「厄日じゃねーか!」と思えるような悲惨な体験も、マンガのネタにできると思えばオイシイ――もしかしたらエッセイマンガをなりわいとする人々は、そういうポジティブな発想で日々を過ごしているのかもしれません。今回ご紹介する山本さほ先生の『きょうも厄日です』というエッセイマンガは、まさしくそんなメンタリティを感じさせてくれる作品です。

山本先生といえば、代表作に幼なじみの岡崎さんをネタにしまくったエッセイマンガ『岡崎に捧ぐ』がありますが、個人的に印象的なのは、静岡の超人気ハンバーグチェーン「さわやか」を熱く紹介した作品と、Twitterで話題になった世田谷区役所と仕事をした時の揉め事を描いた作品です。独特の画力(えぢから)があって、一度読んだら忘れられなくなるようなインパクトがあります。

というわけで、『きょうも厄日です』の中から個人的に大好きな、珠玉のクレイジーエピソードをご紹介しましょう。

⇒続きを読む <日刊サイゾー「じゃまおくんのWEB漫クエスト」へ>