あの“下町ボブスレー”のマンガ版『黒鉄ボブスレー』で読み解く「国産ボブスレー」の苦悩とは?

あの“下町ボブスレー”のマンガ版『黒鉄ボブスレー』で読み解く「国産ボブスレー」の苦悩とは?

現在、絶賛開催中の平昌冬季オリンピック。男子フィギュアで羽生結弦くんが金メダルを獲ってプーさんまみれになるなど、おめでたいニュースでにぎわう中、残念なニュースもありました。いわゆる“下町ボブスレー”騒動です。

「下町ボブスレー」とはダウンタウン育ちのアメリカ人ボブがスリムになっていくという話ではなく、技術の町・東京都大田区の町工場の職人たちが、高い技術力を結集して、国産ボブスレーを開発しオリンピックを目指すという、日本のものづくり神話を象徴するプロジェクトです。

その「下ボブ」を平昌五輪で採用する予定だったジャマイカチームが、突如使用拒否したため、契約違反として損害賠償へ……という、何やら、きな臭い騒動へ発展しました。「下町ボブスレー」は、オリンピックに出場した実績はありませんが、メディア展開は非常に先行しており、『下町ボブスレー 東京・大田区、町工場の挑戦』(朝日新聞出版)など6冊以上の関連書籍が出版され、NHKでドラマ化もされました。さらにマンガ版も存在しています。今回は国産ボブスレーの抱える課題や問題点がよくわかる、マンガ版“下町ボブスレー”こと『黒鉄ボブスレー』(小学館)をご紹介してみたいと思います。

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「セブンティウイザン」70歳の妊娠を描く驚愕の出産ファンタジー

70歳の妊娠を描く驚愕の出産ファンタジー「セブンティウイザン」

あたし、おかあさん(70歳)だから・・・
「あたし、おかあさんだから」という歌の歌詞が話題になりましたね。母親の自己犠牲の歌だとか呪いの歌だとか言われています。たしかにイクメンをはじめとした子育てスタイルの多様化で「みんなちがってみんないい」という風潮の中、母親だけがひたすら我慢するというのは、いささか古い価値観であるかのようにも思います。この歌が流行ってしまうことで、社会の風潮が古い価値観に逆行してしまうのではという危機感をもった人達が多かったのかもしれません。

しかし今回はそういった子育て議論を吹き飛ばしてしまうかのようなインパクトのある作品をご紹介したいと思います。その名も「セブンティウイザン」という作品。なんと・・・齢70歳にしてはじめて妊娠した女性が子供を生むという驚愕のマンガです。

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天気予報が全然頭に入ってこない! 世界一セクシーな気象予報士マンガ『お天気お姉さん』

天気予報が全然頭に入ってこない! 世界一セクシーな気象予報士マンガ『お天気お姉さん』

 お天気お姉さん……サラリーマンにとって、出勤前の朝の荒んだ心を癒やしてくれる一服の清涼剤。清楚かつ可憐であり、そして女子アナよりもどことなく親しみやすい存在、日本ではそんなイメージではないでしょうか。

しかし、海外に目を転じると、メキシコで、アメリカで、ロシアで、超ミニワンピース姿やビキニ姿を惜しげもなく晒す、セクシーすぎて天気予報が全然頭に入ってこないアグレッシブなお天気お姉さんたちが存在します。朝からすでに深夜番組みたいな雰囲気! これはこれで羨ましい。

でも、ちょっと待ってください。そんなセクシー天気予報の先駆けは、日本のマンガにあったのです。その作品の名は『お天気お姉さん』(講談社)。至ってシンプルなタイトルながら、読んでみたらビックリ、超エキセントリックなドスケベお天気お姉さんが活躍する作品でした。

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