“ニルヴァーナ・トリップ”からバトルまで 読み手を選ぶ、異色のサウナマンガ『フィンランド・サガ』

“ニルヴァーナ・トリップ”からバトルまで 読み手を選ぶ、異色のサウナマンガ『フィンランド・サガ』

「いつだってそう、真実はサウナでつぶやかれる」
今年もいよいよ、さむ~い冬がやって来ます。この季節、温泉や銭湯もいいですけど、体を芯から温めるんだったら、なんといってもサウナじゃないでしょうか。

スーパー銭湯や健康ランドには、必ずといっていいほどサウナが常設されています。それほどまでに、サウナ人口は多いのです。しかし「サウナなんか使ったことない」「熱いし、息苦しいし、いったい誰が得するんだよ、あんなもの」と思っている人もまた、結構多いのではないでしょうか。

今回はそんな、ハマる人とハマらない人がくっきりと分かれてしまう「サウナ」をテーマにしたマンガをご紹介します。

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「翔んで埼玉」だけじゃない、実は千葉県もヤバかった!パタリロにでてくる「千葉県は日本のノースダコタ」とは?

「翔んで埼玉」だけじゃない、実は千葉県もヤバかった!パタリロにでてくる「千葉県は日本のノースダコタ」とは?

埼玉がやられたようだな。フフフ、奴は首都圏の中でも最弱・・・。
こんにちはJ君です。Twitterで「翔んで埼玉」が流行っていたのに便乗して当サイトで紹介したのは10月でしたが、その後に急展開を迎えました。なんと11月には複数のテレビ番組「翔んで埼玉」が紹介され、12月には宝島社より「翔んで埼玉」復刻することになったようです。

恐るべきは、Twitterで話題になった作品をいち早く復刻するという宝島社のフットワークの軽さですが、これにより1980年頃、「ダサイタマ」「県がイモの形」「海無し県」などと揶揄されていたダサイタマブームが再燃してしまうのかと思うといたたまれない気持ちになります。まあダサイタマを流行らせたのはタモリさんなんですけど。というわけで、今回はそんな埼玉のピンチを救うべく、「パタリロ」伝説の一節をご紹介して無関係なツラをしている千葉県の足を引っ張ろうと思います。「千葉県は日本のノースダコタ」、本日はこの言葉だけ覚えて帰ってください。

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グダグダすぎる主人公を反面教師に! 全国の浪人生に贈る、予備校生マンガ『冬物語』

グダグダすぎる主人公を反面教師に! 全国の浪人生に贈る、予備校生マンガ『冬物語』

予備校は受験勉強するところ? いえいえ……恋をするところです!
皆さんは、予備校に通ってましたか? 最近は少子化で、すっかり予備校の存在感は薄れており、目立っているのは「今でしょ!」の林修先生ぐらいですが、1970~90年代前半までは大学受験バブル。大学行くなら浪人して当たり前という、予備校天国の時代でした。かくいう僕も、かつては予備校で浪人生をしてました。

予備校といえば、その代名詞ともいえるのが駿台予備学校、河合塾、代々木ゼミナールのいわゆる3大予備校。「生徒の駿台、机の河合、講師の代ゼミ」なんて言われてました。いま思うと、「机の河合」って、扱いがヒドすぎますね。

そんな浪人、予備校ブームの最中に生まれた『冬物語』というマンガがあります。浪人して予備校に通う受験生たちの、まさしく「冬」な心境を描いた作品です。主人公の森川光は大学入試で、ことごとく不合格。残るはスベり止めに受けた「八千代商科大学」のみという状況。

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「トラウマ飯」がヤバい!異色のグルメマンガ・・・清野とおる「ゴハンスキー」レビュー

「トラウマ飯」がヤバい!異色のグルメマンガ・・・清野とおる「ゴハンスキー」レビュー

「コケ寿司」ってなんだ!?
「孤独のグルメ2巻」フィーバーもようやっと落ち着いてきた頃でしょうか。1巻と違って発売直後からバカ売れしてしまったせいか、ゴローちゃんの性格が変わってしまった、おしゃべりになりすぎた、など手厳しいレビューも散見されます。確かにおっしゃるとおり、そういう部分は否定できません。でもね、なにせ18年経ってるマンガです。ご長寿マンガで主人公のキャラが初期と変わってしまっているマンガは少なくありません。両さん山岡さんキン肉スグルも最初の頃と比べたらみんな別人ですよ。でもね、それも含めて愛したいじゃないですか。これは変化じゃなくて進化、エボリューションなのですよ。

話がそれましたが、「孤独のグルメ2巻」とほぼ同時期、同じ扶桑社から清野とおる先生の初のグルメマンガ「ゴハンスキー」が発売されています。こちらはなんと「トラウマ飯」がバンバン出てくるという・・・もはや孤独とかそういうレベルではすまされない、異色すぎるグルメマンガだったのです。

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