探検隊シリーズ第一弾(名古屋レポート)
「八丁味噌の名産地尾張名古屋の聖なる山にカルピスラベンダー氷は存在した!」 前編

人はなぜ山に登るのか・・・そこに山があるからさ
かつての登山家の有名な言葉である。そう、登山家たるもの山がある以上登らなければならないのである。夏休みの休暇を取って名古屋に行くことになったJ君一行は(一人だけど)、事前に気になる情報を入手した。名古屋には「聖なる山」がある・・・聖なる山を登頂し、そこにそびえ立つ「何か」を制した者だけが真の名古屋を語ることができるという。
なるほどそうか、行くからには名古屋の本当の姿をレポートしなければいけないのではないか?一探検家としての使命がJ君一行(一人)を駆り立てる。しかし聖なる山の登頂は相当な危険を伴うという。今回の探検では死者が出るかもしれない。
・・・というわけで、名古屋に行ってまいりました。J君です。新幹線「のぞみ」を使えば東京-名古屋間はわずか100分ほどで行けるんですね。わずか100分。映画で言えば「ベルリン忠臣蔵」(105分)を観ている間に名古屋に着くといった感じなのです。例える意味があったかどうか分かりませんが(たぶん無い)、とにかく便利な世の中になったものです。
J君が名古屋に行った理由は、愛しの彼女に会いに行くためなのです。ずっと彼女に会いたかった・・・もし彼女にあったら僕は告白してしまうかもしれない。そんなスイートメモリーを作りにこの地、名古屋に来たのです。え、聖なる山?何それ?そんなの行きたいやつが勝手に行けばいいじゃん。
そんなわけで、ご紹介します。J君の片思いの彼女、ナナちゃんです。
ウホッ!いい女。
その瞬間から東京モーターショウのカメラ小僧のごとく舐めるようにシャッターを切るJ君。
今日は彼女の魅力を余すことなく撮りたい。そう思い次々とシャッターを切る(携帯の)。
ナナちゃんのおみ足。
なんて白くて美しい肌・・・。ちょっとフットケアが足りてない気もするけど。
ナナちゃんのヒップライン。
ツンと上がったヒップ。人様に見られるために鍛え上げられた筋肉の躍動はアスリートのそれを思い起こさせます。
ナナちゃんの右手。
中日ドラゴンズの優勝祈願を行うと同時に交通安全運動まで行うナナちゃん。聖徳太子並みのマルチタレントです。
そして・・・禁断の、見えそで見えないナナちゃんパンチラショット。
・・・この写真をマーシーに捧げたいと思います。
おまけ。大名古屋ビルヂングのオブジェ、通称「ナナちゃんソード」。えーと、喜怒零時さまにメールで頂いた情報ですが、「夜になるとナナちゃんはナナちゃんソード片手に名古屋の平和を脅かす怪獣と戦ってます。」だそうです。ホントに?信じるぞ。
そんな感じで昼は「山本屋総本家」の名古屋コーチン入り味噌煮込みうどん。おっそろしいほどにコシのあるうどん。隣の和服のご婦人が、もの凄いしかめっ面で「硬い・・・硬いっ!このうどん」と衝撃をうけながら店員に煮直しを要求してるほどのコシの強さでした。
夜は「いば昇」のひつまぶしと「世界のやまちゃん住吉店」で手羽先。
後で知ったのですが、住吉店はやまちゃんの一号店だそうで。
どれも大変おいしゅうございました。そして、いたって平和に「一日目は」過ぎていったのでした。
続く
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