Wの悲劇 ~JPOP編~
JUST A RUNAWAY 止めないでよ 後悔は少なめのMY LIFE
やあこんにちはJ君です。今日はちょっとクールにB’zの「孤独のRunaway」の詞から入ってみました。 だが、やがて君は知るだろう。時には止めないと後悔が多めのMY LIFEになることを!
どうして誰も止めなかったのか・・・?
本日ご紹介するのは1992年に結成されたユニット「W-NAO」(ダブル=ナオ)です。「W-NAO」とは結成当時ヤンキー上がりのB級アイドルだった網浜直子と飯島直子が組んだセクシー系ポップデュオです。W浅野やWさやかとは一線を画するコンセプトであることは言うまでもありません。
まずはアルバム「W-NAO」の収録曲を見てください。
1 君の中で踊りたい
2 太陽のKomachi Angel
3 ALONE
4 VAMPIRE WOMAN
5 LADY NAVIGATION
6 今では・・・今なら・・・今も
7 HEY BROTHER
8 孤独のRunaway
9 HOT FASHION ~流行過多~
10 HURRY UP!
11 もう一度キスしたかった
・・・なんと全曲B’zのカヴァー。
周りを固めるレコーディング参加スタッフは大黒摩季をはじめとしたビーイング系アーティスト。 なんという豪華さ。当時「W-NAO」というユニットがいかに期待されていたかを伺わせますね。
そして出来上がったアルバムは、まるで女子大生が新歓コンパの2次会のカラオケでバカ騒ぎをしているようなライブ感と臨場感の溢れる仕上がりに。完全にB’zファンを挑発しています。
とにかくこの「W-NAO」と言うユニットには理由がない。
網浜直子と飯島直子が何故B’zを歌う必要があったのか?
そもそも網浜直子と飯島直子が組む必要があったのか?
「W-NAO」になるんだったら野沢直子とナオミ・キャンベルでも良かったんじゃないのか?
そんな疑問は尽きないわけです。
極上クオリティのB’z(カラオケ)サウンドを楽しんだ後は、ジャケットに目を通してみましょう。 今をときめく「癒しの女王」飯島直子と「土曜ワイド劇場の女王」網浜直子ですから、その真骨頂はサウンドよりビジュアルにあることは必然なのです。
ページをめくるたびに飛び出す飯島の美脚が!網浜の胸チラが!挑発しまくりです(B’zファンを)。
セクシーさなら負けないわ!
そんなわけで伝説のアイドルユニット「W-NAO」をご紹介してみたのですがいかがだったでしょうか? 最近のB’zはちょっと大人しくなっちゃってつまらない。もっと刺激の強いB’zを聴いてみたいという 風変わりなあなたには是非ともオススメ。 彼女たちのLADY NAVIGATIONに脳の奥までクラクラさせられることうけあいです。
J君は「W-NAO」の新譜を心待ちにしています。(たぶん解散してないので)
トゲのある女には薔薇がよく似合う・・・
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