「肉を切らせて骨を断つ」という言葉はチロルチョコから学んだ

チロルチョコってありますよね。

昔は駄菓子屋で10円で買えるお菓子の定番でしたが、今は20円になって、そのかわりに販路もコンビニとかになり気軽に買えるようになりました。

バリエーションも増えて「きなこもち」とか「チーズケーキ」とか「すいか」だとか、とにかくすごい種類がでています。昔は茶色い一種類のやつしかなかったのに。

昨日、つい郷愁に駆られてチロルチョコをコンビニで買ったんですよ。最近のいろんなフレーバーのやつじゃなくてオリジナルの茶色い奴です。やっぱりチロルって言ったらこれっしょ!これ以外は邪道!!なんていっぱしのチロル通気取りで。

ちょっとワクワクしながら包み紙を開けて、一口でパクっと、ああこれこれ、懐かしい、昔と全然変わってないなあなんて思って食べていたのですが、噛んだ時にグニッとした感触が。

しまった!!オリジナルのチロルチョコにはチョコの内部にキャラメルみたいな粘り気のある、ヌガーっていうやつ?「ヌーッときてガーッ」ていう食感のアレ、アレが入っているのを忘れていたッ!!

一昨日歯医者に行ってきたばかりで奥歯の詰め物がピーンチ!

しかし時すでに遅し、すっぽりとそしてゴッソリと奥歯の詰め物が取れてしまったのでした。チロルによる仕込みヌガーによって。そう、チロルは自らを喰わんとする敵(俺)に対して小さいながらも一矢を報いてきたのだ。たった20円でこの俺に2,000円もの損害(詰め物の治療費)を発生させた。なんという破壊力。そこには薩摩示現流の「肉を切らせて骨を断つ」の精神が確かに息づいていた。