「ぼくのブラジャーアイランド」必殺!創作パンティ勝負!!

必殺!創作パンティ勝負!!「ぼくのブラジャーアイランド」











俺たちのエロマンガ島はここにあった!

皆さんはエロマンガ島ってご存知でしょうか?子供の頃、世界地図や地球儀を眺めていると、南方に突如として現れた魅惑の島、それがエロマンガ島です。この島の名前を発見した時、誰しもがコロンブスの心境になったに違いありません。でも最近はイロマンゴ島とか表記されているらしいので、子供たちはあのディスカバー・エロマンガ体験ができないのです。なんとも悲しい時代ですね。



ちなみにオランダにはスケベニンゲン、バリ島にはキンタマーニという地名が・・・いや、その話はどうでもよくて、今回ご紹介したいのは、そんなエロマンガ島よりもエロそうなタイトルのマンガ「ぼくのブラジャーアイランド」です。


巨匠が描く迷作



「ぼくのブラジャーアイランド」は1987年に月刊少年マガジンで連載されていた作品で、月刊少年マガジンといえば、かの「いけない!ルナ先生」「Oh!透明人間」など80年代の伝説的エッチマンガを多数輩出した非常に高尚な雑誌なわけですが、本作品もそれらの作品に勝るとも劣らないアグレッシブさを持つマンガです。なんといっても作者がすごい。



原作は井沢満先生、「外科医 有森冴子」「同窓会」などのドラマでも有名な脚本家です。そして、作画は「キャンディ・キャンディ」のいがらしゆみこ先生。つまり超大物コンビによって実現した奇跡のエッチマンガなのです。まあ、内容はどっちかというとパンティー・パンティーな感じなんですけど。



早速作品をご紹介しましょう。主人公は中学浪人中のおバカでエッチな少年、森田ゲン。ゲンは沖縄でバカンス中に突如現れた竜巻に巻き込まれてしまいました。そして、飛ばされた先は、2000人以上のかわいい女の子達だけが住む島、ブラジャーアイランドだったのでした。ちなみにブラジャーアイランドは





列島レベルでエロい



その名の通り、ブラジャーの形をした島になっています。さらにその上にある島はパンティーアイランドです。もう列島レベルでエロいという・・・セックスアンド・ザ・シティとかが余裕でかすむレベルです(「島>市」的な意味で)。





いきなりパンモロ



竜巻に飛ばされ、ブラジャーアイランドで目を覚ましたゲンの目にいきなり入ってきたのはテニスウェアを着た美少女・・・のパンツ。いきなりパンモロです





短すぎるスコート



ていうかスコート短すぎだろ。こんなにあからさまなテニスウェアないよ!「スカートじゃないから恥ずかしくないもん!」とかいうレベルでもないです。そして、なにやら、「下着をぬいじゃお」みたいな不穏な発言とともにいきなりパンツを脱ぐ美少女。このマンガ・・・冒頭から攻め過ぎな気がします。





そしてノーパンへ



このように、島の女の子達も明らかにちょっとおかしい感じの島なのですが、あちこちに高圧電流が流れてたり、地雷原があったり、機関銃が掃射されたりとハンパの無い警戒っぷり。そして、島の中心部に潜入したゲンはとんでもないシステムを発見したのです。





これは酷い



この島の女の子の行動を監視しているモニター完備。しかもこのシステムの操作方法がすごい!





簡単操作!



ボタンに名前が入っており、名前を押すだけでその子がモニターに映し出される仕組みです!なんというシンプル操作!なんという完璧な盗撮システム!!そして、この島のボスがついに登場します。この男の名は・・・



名前からしてエロい



伴津清造(ぱんつせいぞう)。日本を代表する下着メーカーP&B社の会長。まさにパンツを作るために生まれてきたような名前ですね。あと、このネーミングセンスだとP&Bってどう考えてもパンツとブラジャーのことですよね。この老人がP&B社の下着モデルとして世界中から美女をスカウトしてブラジャーアイランドに住まわせていたのです。そして、この島で男は伴津会長ただ一人!





小卒の野望!



伴津会長はP&G社を設立し、ブラジャーアイランドを作り、女だけの世界に住みたいという自分の欲望を実現したのです。しかも最終学歴が小卒!なんという成り上がりっぷり、そしてなんというエロモチベーション。





お前も中浪だろ



「こんなおじいさんがこんなでっかい夢を実現させたなんて、しかも小学校しか出ていないで・・・!」

中学浪人中のゲンが小卒の会長にめちゃくちゃ感動。そして、ゲンはなんとかこの島にいさせてもらうおうと、会長をあっといわせる下着を作ると公言。下着創作バトルが勃発します。





いろいろ酷い



で、作ったのがこれ。形状記憶合金入り「ワレメパンティー」



トリンプもビックリ



しかし、勝負の結果は・・・デザインがダサいということであえなく失格です。っていうかデザイン以前にいろいろと問題がありそうな気がしますけど。おケツがパックリ過ぎるだろこれ。





ハーレム状態



しかし、伴津会長の孫娘モモに気に入られたゲンはもう一度チャンスが与えられます。女子たち全員の裸を触りまくった後、目隠しした状態で触って誰かを当てるという目隠し勝負。神の雫とかでよくやるブラインドテイスティングのエロ版みたいな感じですね。ブラだけにブラインドテイスティングです。





百発百中



これがなんと百発百中。ゲンもエロい方面に驚異的な才能を発揮するのです。しかも・・・





特殊能力開眼



体に一切触らず、パンティと服のスレた音だけで誰かを当ててしまうという超能力まで見せる始末。完全に遠峰一青を超えましたね。これは。







女子のツボ研究



そんな感じで、再び会長をあっと言わせる下着創作を許されたゲンは何を考えたのか女の子のツボを研究し始めます。

そして、ついにゲンによる新作下着が完成。Tバック下着に指圧の磁石を埋め込んだパンティー、その名も





名前が酷い



「ヒップ・エレクトバンパンツ」

明らかにピップ・エレキバンくっつけただけっぽい名前!しかも





なぜこのデザイン・・・



「男物のマーケットに先手を売って殴り込みをかける!」

なんと、男物下着バージョンも作成済みでした。てかそのジョックストラップみたいなデザイン・・・売れないだろ。



というわけで、見事、伴津会長の後継者としてブラジャーアイランドに残れることになったのです。めでたしめでたし・・・という作品です。まあ、ツッコミだしたら無限にツッコミどころのある作品なのですが、個人的に一番ツッコミを入れたかったのはこのコマです。





エレクチオンしてるわ!



「カレったらエレクトしてるわ!」





元気印ネッ★じゃねーよ



「それなに?」「男の子の元気印ネッ★」

・・・幼女にそんなこと教えちゃいけません。



そんな感じで、キャンディキャンディならぬパンティー・パンティーなマンガ「ぼくのブラジャーアイランド」をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?実はこのマンガ、小卒でも頑張れば女だらけの理想郷を作ることができる、そんな夢を少年達に与えてくれるロマン溢れる作品じゃないかと思うのです。そう、エロマンガの中には文字通り「絵」と「画」の間に「ロマン」が詰まっていたのです!結局、今回言いたかったことはこれだけです。ご清聴ありがとうございました。









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出典)「ぼくのブラジャーアイランド」 井沢満/ いがらしゆみこ / 講談社

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