このアニメがすごい!?進撃の巨乳!アニメ版 「1+2=パラダイス」
これが非実在おっぱいの威力なのか!?
こんにちはJ君です。毎年このシーズン、すなわちクリスマスシーズンは皆さん色々と乳繰り合ったりするのに忙しいらしく、サイトに来てくれる人も激減するということで、当サイトは毎年とびきりのお下品ネタをレビューすることにしております。誰も観てないからお下品な更新にしているはずなのになぜか「最低!もう二度とサイト見ません!」みたいなクレームを毎年頂戴するという、非常にハイリスクノーリターンな状況です。じゃあなぜレビューするのかって?そこにエロスがあるからさ・・・。
今回ご紹介するのは非実在なおっぱいが登場しまくるOVA、その名もアニメ版「1+2=パラダイス ~あっちもこっちもプリンプリン~」です。これがまたお下品な上にちょいグロというえらいことになっている作品。例によって女性やお子様や条例的にアレな方はこの先の閲覧はご遠慮いただきたく存じます。
アニメ版のタイトル
さて、本作品をご紹介する前に、以前当サイトでも取り上げたことのある原作マンガ「1+2=パラダイス」に触れておかねばなりません。「1+2=パラダイス」は伝説のお色気女教師マンガ「いけない!ルナ先生」の作者、上村純子先生による作品です。
主人公は産婦人科の跡取り息子、山本優介。しかし優介は草食系男子とかいうレベルでは収まらないスーパー女性恐怖症。将来産婦人科を継ぐ息子が女性恐怖症では・・・と将来を案じた優介の父親が、双子の ムッチンプリンな看護婦見習いを自宅に同居させるという荒療治に出ます。そして、双子は将来医者となる優介の嫁となれば玉の輿に・・・という野望を胸に、
ありとあらゆる手(と乳と尻)を駆使して優介を誘惑するという展開に。
原作がすでに超エッチです
上村先生独特のムッチリ美少女といい、押し掛け女房的な展開といい、いけない!ルナ先生とほとんど同じといってもいい内容なのですが、最も違うのは双子という点。そう、内容がほとんど同じでも設定を双子にした時点でお色気の破壊力が2倍になるのです。これは画期的な大発明ですよね。ノーベル賞をとってもいいレベル(ノーベルおっぱい賞)。
脱力感あふれるタイトル
そんな感じで原作自体がすでに壮絶なのに、それがアニメ版「1+2=パラダイス ~あっちもこっちもプリンプリン~」になるとどうなるのか・・・なんと、オープニングから原作無視のオリジナル展開が炸裂していました。
いきなりオリジナルの話
オープニングはどうやら優介の夢の中から始まるようです。RPG風の世界でドラゴンと戦う勇者・・・主人公の優介です。もちろん原作にはこんな話は全くありません。ドラゴンを倒し城に潜入するとモンスターが登場。
おっぱいモンスターハンター
そのモンスターが・・・なんと大量のおっぱいを装備した大蛇風モンスターでした。
おっぱいも多すぎると羨ましくない
大蛇に巻きつかれ大量のおっぱいで攻撃される優介。なにこの羨ましいようで全然羨ましくない攻撃!大量の非実在おっぱいに攻められてうなされる夢をみるなんて・・・相当な女性恐怖症なのでしょうか。
進撃の巨乳
しかしまだ夢は覚めていないのか、謎の非実在おっぱい生物に追い掛け回される優介。いわゆる進撃の巨人ならぬ進撃の巨乳です。・・・もちろん原作にはないシーンです。
どういうセンスなんだ・・・
どんどんキモい生物が出てきます。おっぱいがついてればいいってもんじゃないんですけど・・・。
股間に顔だけの生物
こんなの見せられたらどんなおっぱい好きでもトラウマになりそうですね。
・・・というわけで悪夢のようなオープニングが終わりようやく本編。普通に双子が登場。
最初からお色気全開
原作通り優介を誘惑しようと無駄にムッチンプリンな展開です。
マンガ版
アニメ版
原作でおなじみの妹、梨花の「パンツあっためてました!」攻撃も再現されてます。
さらに不可抗力で掃除中に優介と姉の結花が水道のホースでがんじがらめになったり・・・
掃除中によくあるシーン(ねーよ)
どんな不可抗力だよ!
ただ・・・いかんせんアニメは作画のクオリティがイマイチといいますか、残念ながら本編自体にはあんまり見どころがありません。よりクオリティの高い原作を読んだほうが絶対楽しめます。
結論としてはアニメ版「1+2=パラダイス」はオープニングのトラウマ級な非実在おっぱいが見どころということで、YouTubeなんかでも見ることができますので今年のクリスマスは明石家サンタを観つつアニメ版「1+2=パラダイス」で締めるなんてのがオススメかもしれません(無責任)。
というわけで、今年もおっぱいおっぱい言いながらクリスマス更新を終えたわけですが、こんな私ももうすぐ2歳になる娘がいる※ということで、いい加減自重しないと将来娘に口を聞いてもらえない予感がしています。そんなわけでみなさん良いお年を!
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出典) 「1+2=パラダイス あっちもこっちもプリンプリン」 上村純子/講談社/東映/東映ビデオ/エイジェント21
原作マンガ「1+2=パラダイス」