皆さん「ポケモンGO」やってますよね?絶対やっているはず。普及率100%じゃないか思います。かくいう私はというと、ポケモンGOはやってません。ただ、正確に言うと昔はやってました(どっちだよ)。
要するに飽きちゃったんですよね、いやイングレスをやっていた時も、なんかハマりきれないなー、どうせやり込んでるやつには勝てないからムカつくしなー、みたいな感じで挫折したので、こうなることは予期してたんですよ。ポケモンGOは見た目こそ「やせいのドードーが現れた!」みたいなフレンドリーな感じですが、やり込むにつれてイングレスと同じ殺伐とした空気感を感じてきて冷めちゃうんですよね。
先日も意気込んでマックでクラシックフライはちみつマスタードを購入して、さあジムバトルだっ!て意気揚々とバトルを挑むも瞬殺されて、ただのクラシックフライイーティングタイムになってしまった時の悲しさと言ったらね。もうこれ以上の悲しみは生むまいということで、ポケモンGOを封印することに至ったのです。
で、歩きスマホの話ですが、ポケモンGOってやってたらほぼ間違いなく歩きスマホになるじゃないですか?普段人気のない地元駅が歩きスマホの若者で埋め尽くされている不気味さにうすら寒いものを感じたのもポケモンGOを引退した理由なんですけども。
でも自分の場合、ポケモンGO以前から歩きスマホをしてたんですよ。つまり筋金入りの歩きスマファーだったわけで、ポケモンGO引退後も普通に歩きスマホで2ちゃんまとめサイトとか見ながら薄ら笑いを浮かべて歩きスマホをしているわけです。
一応弁解させてもらうと、ちゃんと人通りが少なく、歩道が十分に広いところで歩きスマホしてます。つまり、非常にマナーのいい、模範的歩きスマファーだと思っていただいて差し支えないです。
でも以前とは、歩きスマホを取り巻く環境が変わってしまった。そう、今歩きスマホをしていると、「またポケモン野郎かよ、ケッ」みたいな視線を感じるようになったのです。つまり今のご時世に歩きスマホをしている人は例外なくポケモントレーナーだと、そういういわれのない誤解が生まれようとしています。違うんだ!僕は、ポケモンとは、一切関係のない、100%ピュアな、エクストラバージンな歩きスマホをしているんだ!!と主張したいのですが、世間はそう思ってくれないのです。これは非常に悲しいことだと思うのです。
これがいわゆる、ポケモンGOが生んだ「業」というやつなのでしょう。
ポケモンGOが生んだ「業」・・・つまり「ポケモン業」なのだ!(ドヤ顔)