これがワールドカップで勝つための最終手段!サッカー(審判)マンガ 「フィールドの奇行師」

これがワールドカップで勝つための最終手段!サッカー(審判)マンガ 「フィールドの奇行師」

審判を制すものはW杯を制す!(たぶん)
こんにちはJ君です。はじまりましたねWカップ!・・・え?そんな巨乳はいないって?いやいや誰もブラのサイズの話はしてません。なに?豚キムチ味こそ至高?それはエースコックのスーパーカップで・・・そうではなくてFIFAワールドカップ2014 IN ブラジルがやってるよって話をしたいのですよ!

ワールドカップ、それは国民の97%が北斗の拳に出てくるモヒカン族のようにフェイスペインティングをするというワールドワイドなサッカーの祭典です(たぶん)。サッカーには興味が無いけどW杯に便乗したいというわがままな欲望を持った当サイトといたしましては、このタイミングでどんな手を使ってでもサッカーマンガを紹介する必要があると考えた次第です。そこで今回ご紹介するのは「フィールドの奇行師」というマンガ。なんとサッカーの審判が主人公のマンガです。


日々の生活の中でサッカーをすることもなければサッカー観戦することもなく、日常会話でサッカーのサの字も口に出すことがない管理人によって運営される当サイトですが、実は意外なことに多数のサッカーマンガをご紹介しています。これも全てザックジャパンが世界を制するためのヒントになればと思ってのこと。そのための布石を当サイトは数年前から着々と打ってきていたのです。

例えば「スターダスト11(イレブン)」ではシュートは最低限ゴールネットを突き破る威力がなければお話にならないということを提唱したつもりですし、「極道イレブン」ではサッカーは”一人一殺”の心構えが何よりも大事だということをお伝えしました。そして「コスモスストライカー」では、サッカーで世界を制するということは結局は神頼みなんだということを熱弁いたしました。ついでにキャプテン翼の主人公、大空翼くんは実は二代目で、初代キャプテン翼は翼太郎という名前だったという暴露話もしました。(ワールドカップ関係ない)

これだけいろいろとサッカー日本代表が世界を制するための秘訣を語ってきたのですからもうさすがに教えることは何もない。ザックジャパンはワシが育てた!といっても過言ではない状況ですが、今まさに日本代表は決勝トーナメントに行けるかどうかの瀬戸際。この場でもう一つ重要な事をお伝えしましょう。サッカーのフィールドにいるのは選手だけではありません。時として試合の流れのカギを握る重要な存在、審判という存在がいるのです。今回はサッカーの審判をテーマにしたマンガ「フィールドの奇行師」をご紹介することで、審判についてもガッチリ対策しようじゃありませんか!というわけです。

「フィールドの奇行師」の主人公はサッカー国際主審、裁下造(さばき したぞう)です。国際主審とは、ワールドカップにも出ることがある大変栄誉ある立場の審判です。まずはその華麗なるレフェリングをご覧ください。


胸ポケにはあのカードが

サッカーの審判の象徴的シーンといえばやはり選手にイエローカードを振りかざすシーンですね。そこでイエローカードだと思って胸ポケットに入っていたものは・・・


どうしてこうなった

なんと地元のヘルスの割引券!これは痛恨。どうやらカードを間違って入れてしまったようです。ていうかそんなことがありえるのか・・・サッカー恐るべし。しかし、さすが国際主審。ここからの切り返しが鮮やかです。


ムケチュウて

観客席にいる子供が●ケモンのカードを持っていると見るや・・・


ひでえ

すさかずみね打ちで子供のカードをゲットだぜ!
これで無事にイエローカード(●ケモン)を選手に出しまくれますね!


●ケモンカード出しまくり

よく見せると●ケモンカードだとバレてしまうので一瞬だけ出すのがポイントです。一度イエローカード(●ケモン)を手に入れたら、水を得た魚のようにバンバンイエローカードを乱発で主審の威厳を見せまくり。さすがフィールドの貴公子ならぬ奇行師です。

さらにイエローカード以外でも類を見ない世界レベルのレフェリングが他にも次々と飛び出します。


脅威の身体能力

このようにサッカー選手よりも軽快な動きでフィールドを動きまわり・・・


キャプ翼かよ

時にはコーナーポスト上から的確なジャッジを行い・・・


明らかにジャマしてます

時には(嫌いな)選手に対し、まるで妨害しているかのような厳しいマークをします。


わざとだろ

審判自ら(嫌いな選手の)ボールをパスカットすることもあれば・・・


これは痛い

選手をドツいて喝を入れたり・・・


ルール上はゴールです

選手の代わりにゴールを決めることもあります。審判なのに!

そう、国際レベルの技術を持つ審判は時として(周りにバレないように)自分で試合の流れを作り出すことができるのです。なぜそんなことをするかって?もちろんキャバ嬢にモテたいとか、嫌いな選手に一泡吹かせたいとか・・・要するに己の私利私欲のためです!


恨みは試合で返す!

裁主審の国際レベルのジャッジングの矛先は選手だけではありません。なんと仲間であるはずの副審だって油断できません。


ど、どういう状況?

なんと副審に向かってイエローカード!そ、そんなことが可能なんでしょうか。サッカー恐るべし。

ちなみに裁が副審に対してイエローカードを出した理由は、副審のほうが若くてイケメンでお気に入りのキャバ嬢にモテモテだったことに対する逆恨みです。


主審に逆らうと酷い目にあいます

というわけでFIFA非公認のサッカー審判マンガ「フィールドの奇行師」をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?ただでさえ強豪と同じリーグでピンチの日本代表なのにこんな審判が敵に回ったと思うとゾッとしますよね。審判だって人間ですから心証を良くしておくにこしたことはありません。今からでも遅くありません!ワールドカップ審判団の皆様にいざという時のための●ケモンカードをプレゼントしておいたほうが良さそうです!(遅いか)

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出典)「フィールドの奇行師」 浅岡 剛史/講談社
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