「レンタルボディーガード COOL(クール)」イケてるボディーガードはラジカセで会話する!

イケてるボディーガードはラジカセで会話する!「レンタルボディーガード COOL」レビュー

 

「印税を抱いて眠ってろ!」
許斐剛先生の代表作といえば「テニスの王子様」シリーズであることは誰の目にも明らかなのですが、テニスの王子様に勝るとも劣らないイケメン、そしてぶっ飛んだ内容といえば、許斐先生のボディーガードマンガ「COOL -RENTAL BODY GUARD-」という作品も見逃すことはできません。

ところで、我々は今、あらゆるコミュニケーション手段を持っていますよね。スマホがあればメールにLine、Twitter、Facebookなどなどいろいろな方法でコミュニケーションが取れます。でも今回ご紹介する「レンタルボディーガードCOOL」にボディーガードを依頼したいと思ったら、これらの方法で連絡することは諦めるしかないのです。なぜかというと・・・ラジカセでしか会話をしてくれないからなのです。

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「惑星をつぐ者」打ち切りマンガ界不朽の名作はどんな作品だったのか?

打ち切りマンガ界不朽の名作!「惑星をつぐ者」とはどんな作品?

惑星と書いて「ほし」と読む!
こんにちはJ君です。いやー、暑いですね。僕らオールドエイジは子供の頃には気温が30度を超えると「日射病に気をつけろ!」なんて大人に言われたもんですよ。サンバイザーとかかぶったりして。でも冷静に考えるとあれ、頭頂部はそのまんま日光直撃だからあんまり意味ないよね。で、最近は「日射病」なんてほぼ死語で「熱中症」とか「熱射病」とか、もっとヤバめの言葉が普通に使われるようになりました。地震に豪雨にスーパー猛暑、一体日本はどうなっちゃうんでしょう。

ところで、熱射病で思い出したマンガがあります。地球人が異星人に奴隷のようこき使われて、水を与えられず干からびて死んでしまう、そんなシーンが出てくるマンガ。「惑星をつぐ者」という作品なのです。この作品、打ち切りマンガ界の超名作と呼ばれています。超名作なのに打ち切リマンガ・・・なんかとっても矛盾しているのが逆に気になりますね。はたして一体どんな作品だったのでしょうか。

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「純情パイン」滲み出る狂気!戦慄の打切りギャクマンガ

滲み出る狂気!戦慄の打切りギャクマンガ 「純情パイン」レビュー

「ちんちんふくれてるぅ!!!」
こんにちは、J君です。皆様は尾玉なみえ先生をご存知でしょうか。少女マンガらしいポップで可愛らしい画を持ちながら、ブラック、パロディ、下ネタ、不条理ネタなどをミックスした狂気のギャグを繰り出す作風であり、一部では天才と評されながらもその作品の大半が短期間で打ち切りになっている少女漫画家です。

今回は、尾玉なみえ先生が週刊少年ジャンプで華々しく連載を開始するも、読者に受け入れられず13話で壮絶に打ち切られた伝説のギャグマンガ「純情パイン」をご紹介したいと思います。

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「大相撲刑事(デカ)」刑事マンガの最終形態(悪い意味で)…キングオブ打ち切りマンガ

刑事マンガの最終形態(悪い意味で)…キングオブ打ち切りマンガ「大相撲刑事(デカ)」

記録より記憶に残るマンガでありたい…
こんにちは打ち切りマンガコレクターのJ君です。当サイトでは過去に幾多の打ち切りマンガをご紹介してまいりました。「サイレントナイト翔」「セコンド」「アカテン教師梨本小鉄」「海人ゴンズイ」…なんかジャンプ作品に偏ってますが、人気投票システムを敷いていた週刊少年ジャンプが打ち切りマンガを生みやすい土壌にあったということは紛れもない事実であります。

ところで打ち切りマンガ打ち切りマンガと人はバカにするけれど、人々の印象に残らない長期連載よりも、強烈なインパクトでマンガ界に爪痕を残す打ち切りマンガのほうがスゴいという考え方もあります。打ち切りマンガは日本人らしいサムライ的美学に基づく散り際の美しさを持っており、もはやアートといっても過言ではありません。そんな打ち切りマンガの中でも最高峰と呼べる作品があります。それが本日ご紹介する「大相撲刑事(デカ)」であります。

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「コミックヨシモト」お笑い界の黒歴史!? 創刊から7号で休刊となった幻の雑誌

お笑い界の黒歴史!? 創刊から7号で休刊となった幻の雑誌「コミックヨシモト」

なりたい!この人のような存在に!!
皆様は「コミックヨシモト」という雑誌をご存知でしょうか?まあ・・・知らなくても無理はありません。「コミックヨシモト」は2007年に創刊されたコミック誌で、吉本興業がお笑いとマンガの融合を図りお笑い芸人原作のマンガやお笑い芸人を主人公としたマンガばかりを載せるという大胆なコンセプトで登場しました。そしてあまりに大胆すぎたのかわずか7号で休刊となりました。

当サイトではかつて、課長専門誌「月刊カチョー」という雑誌の存在をご紹介したことがありましたが、こういった無謀なぐらいにコンセプトが偏った挑戦的な雑誌を見つけると紹介せずにはいられません。今回は掲載作品をご紹介しながらこのコミックヨシモトという雑誌が一体なんだったのかを振り返りたいと思います。

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「ラブ&ファイヤー」これぞ平松イズム!? 幻のボクシング仕置人マンガ

これぞ平松イズム!? 幻のボクシング仕置人マンガ 「ラブ&ファイヤー」


俺の左が燃えてきやがったー!
あけましておめでとうございます!いやー超明けました。BIG3ゴルフ観た?(やってない) この時期に正月っぽいこといってるブログって当サイトぐらいかもしれませんが、うちは旧正月方式でやってるんでいいんです(確か去年も同じ言い訳してた)。

今年はじめてのレビューですがここはドカンと景気良く、熱いボクシングマンガをご紹介したいと思います。その名も「ラブ&ファイヤー」。実に暑苦しいタイトルですね。さぞかし内容も盛り上がってるんだろうなあと思って読んでみると・・・世の中そんなに甘いものではありませんでした。

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「パパはニューギニア」10周回って面白い!?伝説のすべり芸ギャグマンガ

10周回って面白い!?伝説のすべり芸ギャグマンガ 「パパはニューギニア」

パパニューは腐ったミカンじゃない!
お笑い芸人さんの笑いの手法では「すべり芸」というのがあります。ギャグやトークでその場が微妙な空気になり、失笑や苦笑がもれるという芸風です。TVではそこに別の芸人の鋭いツッコミが入ることで爆笑に変わることもあるのですが、それがもしマンガだったら果たしてどうなのでしょうか・・・?考えただけでも恐ろしいですね。

かつてそんなすべり芸を体現したようなギャグマンガが存在しました。渾身の力を込めて繰り出されるギャグがことごとく寒いのですが、画に破壊力がありすぎるので失笑とも苦笑ともつかない笑いが思わずこみあげる・・・そんな画の暴力ともいえるおそるべきギャグマンガ「パパはニューギニア」を本日はご紹介します。

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「恐竜大紀行」世に出るのが早すぎた!?少年ジャンプ伝説の恐竜オンリーマンガ

世に出るのが早すぎた!?少年ジャンプ伝説の恐竜オンリーマンガ 「恐竜大紀行」

恐竜 「腹を見せたら負けだ、忘れるな!」
こんにちは、J君です。世の中には動物が主人公のマンガがいろいろとありますよね。でもセリフがニャーとかワンワンだけではどうしても盛り上がりません。そこでよく使われる表現が、動物同士が言葉をしゃべる擬人化的手法でストーリーを進行させるものです。

当サイトでは過去に犬がしゃべるマンガ猫がしゃべるマンガを紹介したことがありますが、 その究極形とも呼べるマンガが少年ジャンプに連載されていたのはご存じでしょうか。なんと舞台は中生代という恐竜全盛の時代。もちろんそこに人間は一切登場しません。そんな恐竜オンリーの世界で恐竜がしゃべりまくるというまさに動物マンガの頂点に立つ・・・その名も「恐竜大紀行」というマンガです。

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「セコンド」明日から使える!伝説のコーチングマンガ

明日から使える!伝説のコーチングマンガ 「セコンド」

そろそろ最強の地味マンガを決めようじゃないか!
地味マンガの世界にようこそ!J君です。当サイトでは今年、特に「地味さ」をテーマに目立たないけど味のある「地味マン」達をご紹介してまいりましたが、本日も張り切って地味マンガをご紹介してまいります。

地味マンガとは、単なるつまらない打ち切りマンガに非ず。世間の話題になることも無く、アニメ化やドラマ化の話はもちろん起こらず、時代や掲載誌に恵まれずに忘れ去られてきたマンガでありながら、実は読むほどに名作の香りがするという・・・そんな愛しさと切なさと地味さを兼ね備えたようなマンガこそが真の地味マンガであるといえます。本日はそんな地味マンガの中でも「ベストオブ地味」ともいえる作品、「セコンド」をご紹介いたします。

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「スーパーマシンRUN」背徳のスーパーカーマンガ

背徳のスーパーカーマンガ 「スーパーマシンRUN」

片輪走行は漢の浪漫!
日本古来から男子向けマンガの1ジャンルとして常に存在し続けた「カーマンガ」。しかし、女子には見向きもされず、車に興味のない男子にも読み飛ばされる。そう、カーマンガは宿命的に読者を激しく限定するジャンルなのです。そこで最近のカーマンガはカーマニアや走り屋達の支持を求め内容のストイックさ、リアルさを重視してきました。頭文字D湾岸ミッドナイト・・・現在生き残っている多くのカーマンガがその傾向にあります。

しかし、本日ご紹介するマンガは全然違います。あまりに大味な展開は、女子はもちろんのこと、カーマニアや走り屋さえもドン引き間違いなし。一体誰が得するんだか分からない捨て身のスーパーカーマンガ。それが本日ご紹介する「スーパーマシンRUN」なのであります。

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「海人ゴンズイ」幻のトラウママンガ

日本トラウママンガ紀行「海人ゴンズイ」

アチョプ!マウマウ!
J君ですこんばんは。ああ、ここのサイトの管理人、以前からちょっとおかしいと思っていたけど、やっぱりか・・・!と思った皆さん、通報するのはちょっと待ってください。その手に持った受話器を置いて、落ち着いて話を聞いて下さい。

本日ご紹介するマンガはジョージ秋山先生の幻の作品「海人ゴンズイ」です。このマンガ、実は1984年頃に週刊少年ジャンプに連載されたマンガなのですが、当時ジャンプを読んでいた少年達に大変なインパクトを与えた作品でした。なにせ主人公のセリフが「アチョプ」とか「マウマウ」しかしゃべれないという設定です。そんなのマンガとして成立するんでしょうか?・・・実はわりと成立してませんでした。

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サイレントナイト翔 / SILENT KNIGHT 翔

性なる夜に「NEVER END」

東京ミレナリオに神戸ルミナリエ、そして・・・平野レミ。
冒頭からレベルの低いおやじギャグでこんばんは。ついにやってまいりましたね、今年も聖なる祭典クリスマスが。クリスマスはその名の通り、クリス・ペプラーとかクリス・エバートとか栗栖正伸(イス大王)とかいった世界のセレブ達がマスゲームをしたり、マス釣りをしたりして楽しむ年末恒例のイベントとしておなじみですが、同時に恋人達が愛を確かめ合う聖夜ならぬ性夜でもあるわけです。

今宵はそんな愛し合うカポーたちに捧げるテキスト、「サイレントナイト翔」レビューでございます。はい、お分かりのとおり、「クリスマス→サイレントナイト」に引っ掛けたダジャレです。クリスマス全然関係ありません。もうほんと、クリスマス・イヴに会ってるカップルとか死んでほしい。ダジャレを胸に抱いて死ぬがいい。

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アカテン教師 梨本小鉄

グレートティーチャー 梨本小鉄

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ POISON♪ ってことで確かに上司の前では言いたいことも言えないJ君です。反町、確かにアンタの言うとおりだよ。歌は下手くそだがいいこと言うじゃネエか。ところで、皆さんは教師物のマンガというと何を思い浮かべますか?あー、やっぱり「GTO」ですか?そうですか。全然ダメ。分かってねえよ。

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「男坂」最強の硬派マンガ by車田正美

最強の硬派マンガ「男坂」

週刊少年ジャンプの黄金期を支えた格闘マンガの至宝、車田正美先生。

先生の代表作といえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

「リングにかけろ」ですか?それとも「風魔の小次郎」?いや、もしかして「聖闘士星矢」?

ノンノンノン違います。それは勉強不足。一度しか言いませんが、車田漫画の代表作といえば「男坂」しか有り得ないのです。
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