現在進行形ドラッグ漫画『マトリズム』で学ぶ、ヤク中の最新事情

 みなさん、あけましておめでとうございます。昨年は芸能界の薬物汚染の深刻さを象徴するような大物の逮捕が相次ぎましたね。大物ミュージシャンP、元ジャニーズのT、元うたのおにいさんS、5度目の逮捕となったコメディアンT、そして今年の大河ドラマに出演予定だった大物女優Sまでもが逮捕されたのは記憶に新しいところ。今年も、芸能界を騒然とさせるような逮捕劇はあるのでしょうか?

さて、今回ご紹介するのは、麻薬取締官(通称マトリ)をテーマとしたマンガ『マトリズム』です。「バカリズム」「ギタリズム」「ポリリズム」などに通じるポップな響きと遊び心を感じさせるタイトルが目を引きますが、内容はというと、日常に潜む薬物の恐ろしさを実に淡々と描いています。連載中作品という強みを生かし、現在進行形で最新の薬物中毒のトレンドが描かれているのが特徴。麻薬をテーマとした漫画って、短期連載モノや単発の実録モノが多いため、『マトリズム』のようにリアルタイム性のある作品は、ありそうで意外とないんです。

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令和元年のクリスマスは全裸で身も心も暖まる?「まいるど7 ストリーキング・クイーンの巻」

令和元年のクリスマスは全裸で身も心も暖まる?「まいるど7 ストリーキング・クイーンの巻」

 

 

全裸になって走る、実にシンプル。
令和元年のクリスマスがついにやってきましたね。クリスマスが終わり年末年始になれば・・・いよいよ激動の令和元年が完全終了です。ところで、昭和から平成、平成から令和になっていく中で、進化したり、そのまま引き継がれていく文化もあれば、引き継がれない文化も出てくるでしょう。そして、令和になったら引き継がれることなく概念ごと消滅してしまうのではないか?とJ君が危惧しているのが「ストリーキング」です。「ストーキング」でも「ストリートキング」でもありません。似ているようで全然違います。

ザックリいうと、全裸で公衆の面前をダッシュで走り抜ける行為です。なにソレ?ただの都市伝説じゃないの?などと平成生まれ以降のひよっ子たちはいうかもしれません。しかし実は1970年代後半から1980年代前半まで日本でもちょくちょく発生しており、特に1973年から1974年にかけてはストリーキングブームといわれていました。今のご時世だとありえないことが昭和には起こっていたのです。というわけで、当サイト今年の恒例のお下品クリスマステキスト更新は、世にも珍しいストリーキングをテーマにしたマンガ「まいるど7」に出てくる「ストリーキング・クイーンの巻」を徹底解説しちゃいます!!

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祝・結婚!! 壇蜜と結婚した清野とおるの幼少期を描く『バカ男子』がヤバすぎた!

『東京都北区赤羽』(双葉社)の清野とおる先生が、壇蜜さんと結婚という衝撃の発表から1カ月がたちました。あらためて、おめでとうございます! こんな有名人に拙著『このマンガ 恐るべし・・・!!』(彩図社)の表紙イラストを描いてもらっていたとは、なんて僕はラッキーなんだ!(遠回しに宣伝)

ところで決して便乗ではなく、まったくの偶然なんですけど、今回ご紹介するのは清野先生の『スーパーハイパー!増補 バカ男子』(イースト・プレス)という作品です。2009年に発売された『バカ男子』がパワーアップして16年に再販されたものなんですが、つい最近、WEBでも試し読みができるようになったので当コラムで紹介しようと思っていた矢先のご結婚ですよ!

で、この『バカ男子』がどういう本なのかというとズバリ、清野先生の子ども時代、学生時代に体験したエピソードをエッセイ&マンガで描いたもので、普段の清野先生の作品よりも文章が多めなのですが、『東京都北区赤羽』や『ゴハンスキー』(扶桑社)などのマンガ作品とほとんど同じ感覚で読み進めることができます。

そこに描かれているのは、清野先生の今と変わらない幼少期からのすがすがしいクズっぷり(褒めてます)と、これ商業誌に登場させちゃダメなやつじゃないの? と思わせる数々のアブない人たちです。清野先生は、子どもの頃からこんなヤバい体験をしてきた影響で、あんな作風になっちゃたんだな……と思わざるを得ません。

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『岡崎に捧ぐ』著者の戦慄する日常エッセイマンガ『きょうも厄日です』

「厄日じゃねーか!」と思えるような悲惨な体験も、マンガのネタにできると思えばオイシイ――もしかしたらエッセイマンガをなりわいとする人々は、そういうポジティブな発想で日々を過ごしているのかもしれません。今回ご紹介する山本さほ先生の『きょうも厄日です』というエッセイマンガは、まさしくそんなメンタリティを感じさせてくれる作品です。

山本先生といえば、代表作に幼なじみの岡崎さんをネタにしまくったエッセイマンガ『岡崎に捧ぐ』がありますが、個人的に印象的なのは、静岡の超人気ハンバーグチェーン「さわやか」を熱く紹介した作品と、Twitterで話題になった世田谷区役所と仕事をした時の揉め事を描いた作品です。独特の画力(えぢから)があって、一度読んだら忘れられなくなるようなインパクトがあります。

というわけで、『きょうも厄日です』の中から個人的に大好きな、珠玉のクレイジーエピソードをご紹介しましょう。

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これが令和の凄腕スナイパー!? 「ゆるふわ系殺し屋マンガ」2選

『ゴルゴ13』『シティーハンター』『クライング フリーマン』『殺し屋1(イチ)』『ザ・ファブル』などなど……昭和、平成時代に生まれた殺し屋マンガは数多くあります。とりわけ『シティーハンター』はシリアス一辺倒だけでなく、コミカルな要素も取り込み、殺し屋マンガ業界に新しい風を吹き込みました。

時代とともに新しい要素を加え、進化してきた殺し屋マンガですが、令和時代の殺し屋マンガのトレンドは、ちょっと今までと雰囲気が違います。キーワードはズバリ「ゆるふわ」。どこかユルくてフワッとした雰囲気の女子が、次々とターゲットをスナイプしていく、これが新時代の殺し屋マンガのトレンド。今回は、そんな「ゆるふわ系殺し屋マンガ」2作品をご紹介します。

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一風変わった毒親マンガ『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』

「毒親」という言葉をご存じですか? 過干渉や暴言・暴力などで、子どもを思い通りに支配したり、逆に子どもの世話を一切せず放置したりする親のことを指す言葉です。マンガの世界でも近年「毒親エッセイマンガ」が増えてきました。『母がしんどい』(田房永子/KADOKAWA、中経出版)、『酔うと化け物になる父がつらい』(菊池真理子/秋田書店)、『無敵の毒親~私は母のサンドバッグ~』(たもん、はるな/WコミックスZR)、『お母さん、あなたを殺してもいいですか?』(作画 秋本尚美、シナリオ 新田哲嗣/ジャンプルーキー)などなど、衝撃的なタイトルが並びますが、読んでみるとタイトル以上に衝撃的な内容だったりするので油断なりません。

化け物だったり、サンドバッグにされたりと毒親のタイプにもいろいろあるようですが、今回ご紹介するのは、その中でもとりわけ特殊なタイプの毒親マンガ『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』(ヤングマガジンコミックス)です。もうこの遠回しなマンガタイトルを聞いただけでも、なんのことを言ってるのかピンとくる人がいるかもしれません。

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なぜ転生させた!? 三国志武将が女子高生に転生するマンガ『劉備徳子は静かに暮らしたい』

 近年、異世界転生マンガの台頭が目覚ましいですね。異世界転生マンガブームは「小説家になろう」などの小説投稿サイトがきっかけといわれていますが、個人的な印象では『転生したらスライムだった件』がヒットしたあたりから、その傾向が加速しだしたんじゃないかなと思っています。

昔から主人公が異世界に転生するマンガ設定は珍しくなかったものの、最近は出オチ狙い、ギャップ狙いの転生マンガも多くなってきています。以前紹介した『どるから』なんか、K-1プロデューサーのおっさんを女子高生に転生させるマンガですから、必然性など皆無。「ビジネス転生マンガ」の極致ともいえますが、無理やり設定な転生マンガ、大好物です!!

というわけで今回ご紹介するオススメ転生マンガは、『劉備徳子は静かに暮らしたい』。なんと三国志でおなじみの有名武将、劉備・曹操・孫権がとってもかわいらしい女子高生に転生してしまうという、三国志を深く知っていれば知っているほど、そのギャップに悶絶してしまう作品となっています。

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『ダンベル何キロ持てる?』の真逆を行くダイエットマンガ『超時空減量ブタ&ゴリラ』

「デブじゃない、ぽっちゃりなだけ」

僕たち私たちは、今までそうやって自分を励ましながら、そして真実から目をそらしながら人生を過ごしてきた。だけれどある日、その閾値を超えてしまうことがある。それは、親しい友人に「「お前はデブだ」とはっきり指摘された時だったり、鏡に映った自分が想像を超えた「巨大なシルエットだった時……。そして、その瞬間は予告もなく突然やってくる。「デブの自覚」「絶望」……。

今回ご紹介するマンガは、そんな絶望からの脱却を試みる子羊たちにうってつけのダイエットマンガ『超時空減量ブタ&ゴリラ』です。現在講談社のアプリ「マガポケ」で絶賛連載中のなのですが、タイトルがいきなりトチ狂ってますよね!

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まるで読書版『魁!!男塾』!? 『どくヤン! 』読書✕ヤンキーの画期的なコラボ! 

 もしも読書好きのヤンキーがいたら……いやいや、そんなことあるはずがない。本来ヤンキーと書物は相いれないものであり、本を読むヤンキーがいたらそれはヤンキーではなく、普通の学生なのだ――そんな偏見の目で見ていた時期が私にもありました。しかし、マンガの世界は時として、そんな先入観をいともたやすく崩壊させてしまう。そう、読書するヤンキーは確かに存在したのだ!!(ドギャーン)

なぜか往年の水曜スペシャル『川口浩探検隊』風の出だしになってしまいましたが、今回は読書とヤンキーをカップリングさせたらとんでもないことになってしまったマンガ『どくヤン!』をご紹介します。

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非モテも童貞も、ひとごとじゃない!? エッセイ漫画『セックス依存症になりました。』

『セックス依存症になりました。』というマンガがネット上で話題になっています。セックス依存症というと、タイガー・ウッズやマイケル・ダグラス、エディ・マーフィーなどが有名ですが、とにかく海外セレブみたいなモテまくりの奴らだけがかかる特殊な病気っていうイメージがありました。

なので、本作のタイトルを初めて見たときは、モテ男による「モテてモテて困っちゃう、俺病気なのかなあ~(笑)」みたいなマンガなぞ死んでも読むまい、という信念というか怨念のような意気込みがあったのですが、実は「セックス依存症」は女性でもかかる可能性があるし、非モテ――なんなら、童貞でもかかる可能性がある身近な病気だというのです! 「童貞でセックス依存症」ってこの世の地獄では……!? がぜん興味が湧いてしまったので、読んでみることにしました。

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「デリシャス☆タピオカ!」 トレンドの最先端を行くタピオカホラーマンガ

トレンドの最先端を行くタピオカホラーマンガ「デリシャス☆タピオカ!」

 

ちょっぴり怖いタピオカ伝道師、その名は・・・タピ岡田
令和元年最大のトレンドと言えるのが「タピオカ」なのは皆様も御存知の通り。繁華街にはタピオカミルクティー専門店が次々登場し、行列ができています。東京タピオカランドなんてものまでできましたね。ちょっと前まではせいぜい中華デザートぐらいの出番しかなくて、ココナッツミルクの中に沈んだカエルの卵みたいでキモいとか女子にいわれていたあのタピオカに、急にモテ期が到来しています。

というわけで、今回はタピオカ×ホラーで残暑を乗り切るための素晴らしい作品をご紹介したいと思います。トレンドの最先端を行くタピオカとホラーを融合させた歴史に名を残しそうなタピオカ少女マンガ、その名も「デリシャス☆タピオカ!」です。

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ゆるふわ度ゼロ! 超絶ストイックな狩りガールマンガ『クマ撃ちの女』

毎年この時期になると、たびたび報じられる「クマ出没」のニュース。今年も北海道の住宅街にクマが出没したことが大きなニュースになりました。住宅街にクマって……。地元の人にとっては、シャレにならない事態ですよね。

今回ご紹介するのは、現在「くらげバンチ」で連載中の、クマ狩りハンターのマンガ『クマ撃ちの女』です。どストレートなタイトルからもわかる通り、主人公は女猟師、いわゆる「狩りガール」なのですが、クマを撃つことに対する異常なまでの執着心とストイックさがすごすぎて、ただならぬテンションになっています。タイトルからして「クマうちっ!」とかじゃなくて「クマ撃ちの”女”」ですから、ガーリーさとかゆるふわさみたいなものはハナから排除されているのです。

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『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』貧乳問題、十万石まんじゅう、しまむら……JKが地元をイジり倒す!

原作マンガも映画も大ヒットした『翔んで埼玉』、皆さんはご覧になりましたでしょうか? あの作品のおかげで、埼玉県は事実上「イジってもいい県」第1位の座を獲得。次点となる群馬県や茨城県を大きく引き離し、その地位を不動のものにしたといえます。全然うれしくない地位かもしれませんが……。

今回ご紹介するのは、埼玉に住む女子高生が地元埼玉をイジり倒し、それでいてあふれる埼玉愛も感じることができるという、一風変わったマンガ『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』。まるで鋭利な刃物のように埼玉をディスる『翔んで埼玉』とは180度違ったほのぼの感、安心感のある埼玉イジりが堪能できます。

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謝るとはこういうことだ!土下座マンガの系譜「どげせん」と「謝男」レビュー

謝るとはこういうことだ!土下座マンガの系譜「どげせん」と「謝男」レビュー

土下座、それは命への執着の最終形態。
「土下座」は日本における謝罪スタイルの最上級とも言えます。そんな土下座をこの令和の時代に、公衆の面前で放った漢がいました。その男の名はジュンノスケ・タグチ。元アイドルというプライドをかなぐり捨てて放った彼の土下座の美しさに魅了された人たちも多かったのではないでしょうか。法廷でプロポーズを受けるという男気まで併せ持つ、久々に現れた土下座界のヒーローと言えるでしょう。

今回はそんな土下座をテーマとしたマンガが2つ紹介させていただきます。「どげせん」「謝男(シャーマン)」。なぜほぼ同時期にこの2つの「土下マン」が存在したのか、その発祥の経緯を解説しつつ、「女体盛り」と並ぶ日本の伝統文化「土下座」の素晴らしさを伝えていきたいというのが本稿の主旨でございます。

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『どるから』元K-1プロデューサー・石井館長が転生したら女子高生だった件

 今回ご紹介する『どるから』、単行本の表紙とこのタイトルから、「ああ、アイドルみたいな美少女が格闘技に目覚めるマンガなのかな? ありがちな設定だよねー!」なんて思うかもしれません。確かに当たらずといえども遠からずなのですが、この『どるから』が普通の格闘技マンガとは根本的に違う部分が1点あります。それは……

本作のヒロインとなる女子高生が元K-1プロデューサーの石井館長が転生した姿だということです! 今なぜ、還暦をとうに過ぎたオッサンをJKにする必要があったのか、そのコンセプトも謎ですが、驚くべきことにアイドル格闘技マンガなのは仮の姿。実は、ゼニの匂いがプンプンする興行ビジネスマンガなのです。

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『妄想処刑人 不治よしこ』腐女子教師が妄想で生徒を処刑!?

 昔から、法で裁けない悪を討つ「仕置人マンガ」という定番ジャンルがあります。有名どころでは平松伸二先生の『ブラック・エンジェルズ』、それ以外にも悪党を包丁一本で文字通りおいしく料理してしまう『夜の料理人』とか、依頼人に黒いワインを提供するのが殺しのサイン『シオン~闇のソムリエ』とか、人気女子高生アイドルが指ぬきグローブの仕込み針で悪党を倒す『アイドルK』などなど、例を挙げればキリがありません。

今回ご紹介するのは、それらに勝るとも劣らないカッコいいタイトル『妄想処刑人 不治よしこ』という作品。地味なルックスの女教師が、自分の妄想力をフル活用して、反抗的な生徒やソリの合わない教師たちを処刑しまくるというお話です。ただし本作の場合「処刑=BL妄想」のことなんですけどね。BL仕置人ともいうべき作品です。

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マッチョな女編集長が大活躍! 次世代型編集者マンガ『ようこそ!アマゾネスポケット編集部へ』

 前回紹介した『マンガに、編集って必要ですか?』は、出版業界を揺るがす過激なタイトルでした。とはいえ、基本的に編集者の仕事ってカッコいいと思うんですよね。最前線で活躍するギョーカイ人って感じで。まあ、職場によってはかなりブラックな仕事みたいですけど、それでも世間一般では編集者っていったら憧れの職業ですよね。名作『編集王』でも「集めて編むのが俺たちの仕事だ」なんて名ゼリフが出てきますけど、カッコよすぎてマジで濡れる。いや尿モレの話じゃなくって。

今回は打って変わって、文芸小説の編集者がテーマのマンガ『ようこそ!アマゾネス☆ポケット編集部へ』を紹介したいと思います。こちらはどっちかっていうと編集者全肯定、出版業界サイコー! 的なアツい……いや、とても暑苦しいテイストで、マッチョな女傑の編集長が、かつてないほどものすごい采配を振るう編集マンガです。

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出版不況を象徴する衝撃タイトル『マンガに、編集って必要ですか?』を読んで気がついたら泣いていた件

出版不況を象徴する衝撃タイトル『マンガに、編集って必要ですか?』を読んで気がついたら泣いていた件

 今回ご紹介するのは、タイトルがかなり衝撃的な『マンガに、編集って必要ですか?』という作品。なんだなんだ、出版業界に対してモノ申す系の作品か!? 漫画家と編集担当といえば、二人三脚のイメージが太古の昔からあったじゃないですか! 出版不況をこじらせすぎて、その蜜月関係がいま崩壊しようとしているってことなんでしょうか……?

作品名から漂うなんとも言えないダークネスなワクワク感を抑えきれずに読み始めてみた読み始めてみたものの、気がついたら目のあたりからこぼれ落ちる謎の水滴。何これ、もしかして……涙!? ていう感じになる作品でした。一体どういうことなのか、ご紹介しましょう。

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エッチすぎて教育革命が起こるか!?「Oh!透明人間」X「いけない!ルナ先生」奇跡のコラボ作品

エッチすぎて教育革命が起こるか!?「Oh!透明人間」X「いけない!ルナ先生」奇跡のコラボ作品

 

「こ、この授業、確かに男子には大人気かも・・・」
こんにちは、5月病で会社に不登校気味のJ君です。最近のネットの話題として、少年革命家を名乗る不登校小学生が、自由を求めてYouTuberに!なんていうニュースがありましたよね。なんでも学校の言われたとおりに宿題をやるのがまるでロボットみたいで学校に行くのが嫌になったとか・・・不登校になる理由はいじめだったりする場合もあり、深刻で難しいものもありますが、もし理由が宿題だけだというのなら話は別です。宿題が、そして勉強が楽しくなれば学校にも行きたくなるかもしれませんよね。

というわけで、今回はとっても魅力的な先生に勉強を教えてもらえれば、勉強大好きになるのではないか?という強引な理屈で、伝説の家庭教師「ルナ先生」に登場していただきたいと思います。しかもご紹介するのは、2015年に月刊少年マガジン誌上に掲載された「Oh!透明人間」「いけない!ルナ先生」奇跡のコラボ作品。このコラボの凄さが分かるのはもしかしたら昭和生まれの男子だけのような気がしますが・・・気にせず話を進めます。

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「埼玉県のひみつ」レビュー 「翔んで埼玉」の時代はすでに終わった・・・読んだら埼玉に住みたくなる埼玉絶賛マンガ

「翔んで埼玉」の時代はすでに終わった・・・読んだら埼玉に住みたくなる埼玉絶賛マンガ「埼玉県のひみつ」レビュー

 

「埼玉県ってなに!?そんなところ知らない!」
国民的埼玉Disマンガ、「翔んで埼玉」がついに実写映画化してしまいましたね。しかも映画動員ランキングで初登場1位を飾るなどの大ヒット中だと・・・!?皆様の埼玉にかけるさまざまな思いが今まさに爆発している状況といえるのではないでしょうか。平成が終わるとともに、埼玉-東京間で通行手形が必要になる時代が本当に来てしまいそうです。

個人的にはそんな「翔んで埼玉」を煽った一人として多少の良心の呵責を感じておりまして、その罪滅ぼしと言ってはなんですが今回は、埼玉アゲアゲなマンガ「埼玉のひみつ」をご紹介したいと思います。「翔んで埼玉」が陰なら、「埼玉のひみつ」は陽、そんな関係性にあるような、老若男女が埼玉に住みたくなる素晴らしいマンガとなっています。

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